五平餅ってご存じでしょうか? 信州・飛騨へ旅行に行かれた方はご覧になったことがあるでしょうか? ご飯を使ったおやつです 地域によってタレが違いますが 「あぶらえ」というものを使った「飛騨の五平餅」を作ってみました 【あぶらえ】 その「あぶらえ」と呼んでいるのが荏胡麻(えごま)のことです 荏胡麻油(えごまあぶら)→荏油(えあぶら)→あぶらえ と変化したものらしいです お月見団子でも使用していますが こちら牡丹餅 でも使ってますよ^^ 白胡麻や黒胡麻に代えて同じような使い方で ホウレン草などの青菜を和えたり うどん・冷や麦などのつゆに 白胡麻を入れるようにあぶらえを入れるのです また韓国の食材に使われている「胡麻の葉」も荏胡麻の葉っぱです フライパンで煎ってから擂り鉢で擂っていくのですが その時の香りが最高ぅーーーーーーにいいの! 香りをお伝えできないのが残念です。。。 五平餅の作り方は簡単なので あぶらえが手に入らなくてもクルミ味噌などでぜひどうぞ♪ 【材料】 炊きたてのご飯 新米ならもっとGood 擂ったあぶらえ 割り箸、アルミ箔 炊きたてのご飯を擂り粉木で潰す。 目安はおはぎよりも潰してきりたんぽよりも潰さない(笑) これを90gぐらいずつに分けて軽く丸める。 分量は適当なんですが。。。量ったら90gだった(笑) 割り箸の細い方を上にして割り箸を包むように細く伸ばしていく。 きりたんぽみたいでしょ? カタチが整ったら手で押さえながら平たく小判型にする。 カタチが崩れないように熱が冷めるまでラップをかけてしばらくおく。 持つ方の箸が焦げてしまうのでアルミ箔で包む。最初に焼いたのが焦げちゃったの(汗) グリルで両面に軽く焦げ目が付くまで焼く。 炭火で焼いた方が美味しいけどね〜 あぶらえに醤油、みりん、砂糖を入れてタレを作り表面にぬって、もう一度片面ずつグリルで焼く。 あっ!焦げやすいので数秒〜数十秒程度です はい!焼けました♪ お店で食べるのと同じ^^ 完成ぃ〜〜〜〜を拡大 いただきまぁ〜す ぱくっ 材料がシンプルなのに美味しいぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!
by aoitsukinousagi
| 2007-09-30 03:17
| 郷土より
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コトコトきっちんについて
「Feeling...感じるままに」でときどきお料理をポストしてきましたがレシピやメモ書きが長い長い(笑)ということで2005年10月からレシピ部分をこちらに移行しました。適当なメモ書きです。これまでのレシピと関連ポストはこちらにありますのでよろしければどうぞ
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